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タバコを吸うとしゃっくりが出る原因は一体なんなの!?

「た、タバコを吸うとしゃっくりが出るんだがこれは・・・?」

 

それはタバコしゃっくりというらしいですね。

実は僕もそのネーミングは最近知りました。というかそのまんまですね。笑

 

そのタバコしゃっくりですが、一体何が原因となって引き起こされるのでしょうか。

しゃっくりが始まるとなかなか止まらないし、地味に憂鬱になりますよね。

タバコに関する知識を深めるためにも、原因を探ってみましょう。

 

ということで今回は、タバコを吸うとしゃっくりが出る原因について書いていますので、一緒に見ていきましょう!


 

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タバコしゃっくりの原因は?

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タバコしゃっくりが起こる原因は、タバコを吸うシチュエーションの中に答えがありそうですね。

以下を見てください。

 

・寒暖差によるもの
・急な呼吸によるもの
・体調不良によるもの

 

順番に見ていきましょう。

 

寒暖差によるもの

しゃっくりの仕組み自体は聞いたことがあるかもしれませんが、一言でいえば横隔膜の痙攣(おうかくまくのけいれん)ですね。

横隔膜は体内の胸部(肺)と腹部(その他の臓器)を隔てている板状の筋肉で、僕たちの呼吸行動に関して非常に重要な役割をしている筋肉です。

その横隔膜がビクン、ビクンと一定の間隔で痙攣することにより、狭まった声帯に空気が急に通ることで「ヒック」と音を立てるという仕組みです。

 

そのしゃっくりが起きる要因は様々です。

例えば暴飲暴食、ストレス、アルコール摂取、薬の副作用、あとは急に騒いだりしたときにも起こりえますが、ここで注目すべきはやはり喫煙時によるものですね。

つまりタバコを吸うことがしゃっくりの一要因となるということですが、それが顕著に現れるのが寒暖差があるときではないでしょうか。

 

たとえば寒い冬、暖かい家の中で夕食を食べ、その後すぐに家の外で一服するとき。

あるいは、同じく寒い日にレストランで外食をして、店外へ出た直後にタバコを吸ったときなど。

暖かいところから急に寒いところへ行ってタバコの煙を吸い込んだときに、タバコしゃっくりが出やすくないですか?

つまりタバコの煙と一緒に冷気を吸い込んだときですね。

僕はまさにこういったシチュエーションでよくしゃっくりが出ていました。

 

それも普段のしゃっくりとはまた違った感じで、タバコをひと吸いするたびに「ヒクッ」となるんですよね。

もう少し詳しく言いますと、普段は「スーッと吸って、フゥーと吐く」ところを、「スッウクッ・・・!!フシュルルー」ということになりますよね。え?チョットナニイッテルカワカラナイ?

 

なんといってもこの現象が始まると、通常通りのタバコの吸い方はできませんし、かといってタバコを消したらわりとすぐに治まりやすいのも特徴です。

あくまで僕の場合ですが、歳をとるにつれてこの寒暖差によるタバコしゃっくりの頻度はかなり増していましたね。

それは筋肉や内臓の衰えによるものなのか、年齢とともにタバコの煙によって身体が受ける刺激が強くなっていたためなのか、禁煙した今はもう定かではないですが、いずれにしても好ましい身体の反応ではないということは確かでしょう。

 

急な呼吸によるもの

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喫煙時に冷たい空気を同時に吸い込むことが僕の中ではタバコしゃっくりの一番の原因でしたが、他にも急な勢いでタバコを吸ったり、量を吸いすぎたりしたときも出ることがありましたね。

 

これに関しては肺がびっくりしているとか、有害なものを大量に吸い込んだために体が拒否反応を起こしているといった意見も聞いたことがありますが、まあいずれにせよ、原因は身体への強い刺激ですよね。それも悪いほうの。

タバコを吸っているときにはあまり深くは考えませんが、禁煙を目指すなら一つ一つこういった細かい点にも目を向けていくことが大切だと考えています。

 

体調不良によるもの

さらにタバコしゃっくりの原因を突き詰めると、体調が良くないときに起きやすかった記憶があります。

 

疲れているときや寝不足のときなどですね。

あのまぶたがぴくぴくする現象もあるじゃないですか。あれと同様に疲れているときや睡眠不足のときにタバコをたくさん吸うことで、横隔膜が痙攣しやすくなるということも十分考えられます。

身体が弱っているときには、やはりタバコの影響を受けやすい可能性もあるということですね。

 

タバコしゃっくりを防ぐには?

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禁煙です。禁煙をしましょう。ぜひ、禁煙をおすすめします。

 

すみません、少し熱くなってしまって。

 

タバコしゃっくりを起こさないためにネット上でも様々な意見がありました。

水分補給をしてからタバコを吸うようにする、最初のほうは意識してゆっくり吸う、などといったことですね。

また、一度始まってしまったタバコしゃっくりを止める方法もいろいろとありました。

舌や耳を強く引っ張る、水を一気飲みする、目一杯空気を吸い込んだあと数十秒間息を止めるなどなど、皆さんいろんな方法を試しておられるようです。

ちなみに僕も少しの間がんばって息を止めるという方法でよくタバコしゃっくりを止めていました。強引なやり方ではありますけどね。

 

しかしあるときに気づいてしまったのです。

 

あれ?これタバコ吸わなきゃいいんじゃね?と。

まあ・・・、禁煙ブログですからね。答えはいつでもそうなりますよ。

 

禁煙してからは、出ない

というわけで禁煙してからの話もさせてもらいますが、本当にしゃっくりが出ません。

タバコを吸っていないんだからそりゃそうでしょと思われるかもしれませんが、通常のしゃっくりの頻度も明らかに少なくなりました。

以前はわりとご飯を食べすぎたり、炭酸飲料をがぶ飲みしたりしたときにも出ることもあったのですが、それがもう本当に記憶にないくらいに出ていません。

 

これは快適です。

やはりそれだけタバコが身体や内臓に何かしらの影響を与えているんだろうということがこのことからもよく分かりましたし、それが自分にとって不快で悪い影響だと感じているものならなおさらですよね。

だからこそ、僕はあらためてここで禁煙をおすすめします。

 

おわりに

今回は以上ですが、一点だけ注意してほしいこととして、何日も止まらないようなしゃっくりには気をつけてくださいということです。

基本的にタバコしゃっくりは喫煙時に起こりやすいもので、同時にタバコを消したあとには出にくいものですが、日をまたいで数日間も止まらないしゃっくりは他の病気の心配があるということです。

例えば脳や消化器官などに関する疾患がある可能性も考えられますので、いつもと違う、何かおかしいと感じたときには早めに医療機関に相談してください。

 

なにか大きな病気ではないだろうか・・・。

そういった不安を少しでも減らすのが禁煙ですよ。

 

少なくとも僕はしゃっくりの悩みがなくなりましたしね。

 

あなたも悩みを減らしませんか?^^

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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