禁煙して2年と半年が経過しました。
僕はもうこの先もずっとタバコは吸わないつもりでいますので、禁煙というよりも「卒煙しました」と言いたいところではありますが、日本ではいまだ【禁煙】のほうが言葉としてのなじみが深いので、ここでは便宜上禁煙と言っておきますね。
という話はさておき、禁煙が2年を超え3年目が見えてくるころになると、また禁煙初期とは違った感覚と言いますか、良い意味での心境の変化が感じられているようにも思います。
特に順調に禁煙ができている中にも、ふとしたときに気になる「なんとなくタバコが吸いたい気持ち」、これが現れる頻度が随分少なくなり、そして気持ちの負担が随分軽くなってきたと感じています。
禁煙からある程度年数が経つにつれ、元喫煙者の心境はどのように変化していくのか。
そういったところを今回の禁煙日記にまとめていますので、一緒に見ていきましょう!
禁煙2年半が経過した今思うこと
禁煙を2年半継続してきて、特に今僕が実感していることや思っていることは以下のようなものです。
・タバコのことを冷静に考えられる
・今後気をつけることを考えている
順番に行きますね。
タバコを思い出すことが減った
まずはこれですね。タバコのことを思い出すことがかなり減ってきているのを実感しています。
これはまさに、禁煙がうまくいっている証とも言えることでしょう。
一日の中で、一度もタバコのことを思い出さない、考えない、頭に浮かんでこない。そんなことが多くあります。
頭の中にタバコのことが無いので、タバコを吸いたいという状況にすらならない。
これはまさにすべての禁煙チャレンジャーが目指すべき境地とも言えるのではないでしょうか。
ちなみに僕の場合はこのブログを書いていることもありますので、意図的にタバコのことを熟考する機会というものは度々ありますが、その際にも自分の禁煙に対する今の状況や心境を思い浮かべたときには、「よし、うまくいっているな」などとあらためて認識したりもしています。
もちろん、どうしても意図せずタバコのことを思い出してしまうこともありますよ。
タバコを吸う夢を見たときや、他人がタバコを吸っているのを見たときなどですね。
ちなみにタバコの夢を見ることなんかは、これはもう一生の付き合いだと考えています。意識してなんとかなるものでもないですし、依存症の後遺症などともう割り切っています。
問題は、そのタバコのことを思い出したときの自分の心理状況ですね。
そのまま「ああ…吸いたい吸いたいわ・・・」となってしまうのか、「ああ、またタバコの夢か。どうでもいいわ」と考えられるか、です。
僕の場合は後者です。あくまでも現状はですけどね。
ただこのことをよく考えてみると、いかにタバコに対しての心理的依存が薄れているかがポイントであるということが理解できてきます。
つまり、順調な禁煙というのは、タバコへの依存心や執着心、つまり心理的依存状態をいかに無くせるか、どれだけ自分とタバコを切り離せるかということです。
タバコへの依存が無くなれば無くなるほど、タバコとの心理的距離が離れれば離れるほど、禁煙は楽になるということが言いたいわけです。
逆に何年経ってもタバコがとにかく吸いたい、吸いたい気持ちが無くならないという人は、特にこのことを意識してみてください。
タバコを吸ったところで何の問題も解決しないということや、タバコはストレス解消にはならないこと、さらにはタバコがかっこいいなどというものはもうすでにかなり古い価値観であることなどをあらためて認識しましょう。
タバコを吸っている人を見て、うらやましがる必要なんて皆無です。
多くの人は逆にタバコを吸わないあなたをうらやましく思っているんですからね。
もうすでに禁煙を完全に達成してしまっている人は、そもそもこのブログを見ることもないかもしれませんが、今まさに禁煙を頑張っている人や、これから禁煙にチャレンジするという人には、これらのことはぜひ知っておいてもらいたいことです。
いかにタバコのことを忘れられるか。
言い換えれば、いかにタバコへの依存を無くせるか、です。
禁煙においてかなり重要なポイントになってきますので、ぜひ覚えておいてくださいね。
タバコのことを冷静に考えられる
タバコへの依存を無くしていくという過程において、タバコというものをよく知ることや、タバコの知識をつけることはこのブログでも常々推奨しています。
そういったものが積み重なってくると、タバコや喫煙行為というものをより冷静に考えることができるようにもなってきます。
具体的には、映画やアニメで喫煙シーンがあったとしても、「ああ、これでかっこよく見せるようにしているな」とか、「これはワイルドに見せるための演出だな」、「てか、そこでそのキャラにタバコ要るか?」などなど。
喫煙というものに関して、変に冷静に見れてしまうんですね。
実はこれもかなり重要なポイントなんです。
決して斜に構えて物事を見たり、嫌煙家を気取っているというようなものではありません。
タバコを吸うということを、いかに客観視できているかがポイントということです。
自分自身がタバコを吸い始めたころから、いや、タバコを吸い始める前から、目一杯タバコに洗脳されてきましたからね。
タバコはかっこいいもの、ワイルドでクールで男らしくて。
さらにはストレスも解消できてしまうし、吸ってれば女にモテるって?
んなバカな。
口臭くて歯が黄色くて他者に文字通り煙たがられて体力は無くなって身体が強くなるどころか弱まりはげや白髪やガンや脳卒中や心臓病などのあらゆる死病のリスクと可能性を高め続けるだけのもの。あげくニコチン依存症という一生の悩みと自己肯定感の低下を招くおまけつき。
それを、お金を出して、買う。
買い続ける。死ぬまで。
それが喫煙、タバコというもの。
自分の中でこれがいかに愚かなことかということが認識できると、禁煙が捗りますよ。
そこまで言い切らなくとも、すでに禁煙を成功させている多くの人が、喫煙行為というもののメリットとデメリットを自分の中でしっかりと天秤にかけ、多くの気づきを得て納得し、やめていっています。
気づいた人からタバコをやめていっているということです。
タバコに関して多くのことに気づき、喫煙行為というものを冷静に分析し、社会の仕組みを理解しましょう。
そうすることで自分をより冷静に客観視することができるようになってきます。
そうなると、タバコは吸っているんじゃなくて、吸わされているということに必ず気づくはずですからね。
タバコのことをいかに冷静に考えられるか。
ここも大切なポイントですね。
今後気をつけることを考えている
今現在うまくいっているからといって、決して安心などできないのが禁煙ですからね。
というか依存症全般に言えることですが、いかにして今後の人生もうまくやっていくかということは常に考えておかなければいけません。
僕の場合は過去の経験から、イライラを通り越して自暴自棄になってしまったときや、ひどく落ち込んだときなんかが危ないということが分かっています。自分自身の喫煙のトリガーですね。
すでにタバコではストレス解消できないということも、現実逃避の手段としても悪手であるということも十分理解してはいますが、人間どうしても魔が差すということも起こり得ますからね。
決して油断せず、メモを取るなりして、できる限り盤石な体制と心構えを持って今後も継続します。
タバコのことを思い出す機会が減ったとしても、禁煙を決意した気持ちや信念は忘れないようにしないといけませんね。
おわりに
以上のことが禁煙して2年半が経過した時点で僕が考えている主なことです。
さらに思うこととしては、やっぱり口臭が以前と全然違うなということや、他者に煙を吸わせなくて済むこと、そういった無用な気遣いの負担が減ってラクですね。
さらに、今まさにこの記事を書いている間も実感していますが、集中力が続くということが良いです。
タバコを吸っていたときの、あのなんとも言えない、時間経過とともに下がっていくテンションや、逆に高まるイライラやソワソワする焦燥感が起こらないのは本当に良いですね。
もともとタバコを吸わない人には分からないと思いますが、これも元喫煙者だけが実感できるメリットとしてお伝えしておきますね。
現在禁煙継続中の人は、僕と一緒に引き続き頑張っていきましょう!
そしてこれから禁煙を始める人は、今回の記事も参考にぜひ禁煙を成功させてくださいね!
ダメでもともと。やらない手は無いですよ!^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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