禁煙4日目の日記です。
禁煙には72時間の壁があるといわれていますが、無事にそこを越えることができました。
ニコチンは体内に入るとものすごい早さで脳に到達し、喫煙による作用を身体にもたらせますが、思いのほか抜けていくのも早いものなんですよね。
だからこそタバコを吸い終わっては、数十分もするとまた吸いたくなるという、エンドレスなループになるわけですが、このニコチンを離脱症状上等で断ってやろうというわけですよ。
その一つの目標地点になるのが、ニコチンが体内からほぼ抜けるといわれる72時間なんですね。
もちろんその間、離脱症状はあります。
しかしニコチンさえ身体から抜けきってしまえば、ニコチンという悪魔さえ一旦追い出してしまえば、次のステージで戦えるのではないか。そういった一つの山場になるのが72時間だと思っています。
この72時間経過までの詳細は禁煙1日目~3日目までの記事にまとめてありますので、そちらを参照してもらうとして、今回は禁煙72時間経過後の状況についてお話していきますね。
それでは行ってみましょう!
禁煙72時間の壁を越えると手に入るもの
もちろん油断は禁物ですが、禁煙開始から72時間の壁を乗り越えると、タイトルにある通り結構な自信がついてきますし、俺はまだまだ戦えるぞという勇気も湧いてきます。
体の中がきれいになってきたようなイメージもありますし、実際に嗅覚が復活してきたり、身体のだるさが少し楽に感じてきたりもします。
このタイミングでジョギングやストレッチなどの軽い運動を取り入れていくのもアリですし、散歩するのも良いですね。
僕もジョギングは趣味の一つでしたので、この日は軽く走ってきました。
身体を動かすのはやっぱり良いですね。純粋に気持ちが良いのと、ますます健康に良いことをしているなという気分になって、「ここでタバコを吸ってしまうなんて絶対にもったいない」という気持ちにさせてくれます。
禁煙に対しての自信がついてくる
禁煙アプリの時間も3日(72時間)と数時間が経過していて、それを見るたびに一つの山を越えられたぞという自信が出てきます。
多くの人がここを越えられずに挫折していくということも知っていますし、過去の自分もそうでした。だからこそ、この72時間を越えることの大変さや重大さが身に染みてよく分かるんですよね。
そしてそれを達成した自分に対して、大きな自信が出るわけです。
この自信を今後の戦いにも存分に活かしていこうではないですか。
禁煙がつらいと感じたとき、もうダメだと感じたとき、頼りになるのは自分自身が頑張ってきたことで手に入れた自信です。
自分ならやれるという自信です。「どうせ俺なんて」、そんなことを言うのはもうやめようと思って始めた禁煙じゃないですか。
時間は刻々と経過しています。
一時間、また一時間と経つごとに、72時間を越えて73時間、74時間と増えていく数字を見るたびに、それを自信に変えていきましょう。
勇気も湧いてくる
自信と共に禁煙に対しての勇気も湧いてきます。
禁煙はニコチンという悪魔との戦いであり、自分自身との戦いであり、終わりのない孤独な戦いでもありますよね。
だからこそ、この先も十分に戦っていける心の強さ、つまり勇気も禁煙には大事な要素です。
メンタル面の強さに関係することともいえますね。
禁煙を続けるにあたって、ずっと嫌なことやきついことを避けるというのは無理がありますし、悲しいことやつらいことも起こるでしょう。
そんな時でも自分は負けない、そんな勇気はぜひとも持っていたいものです。
その勇気が少なからず湧いてくるのも、この禁煙から72時間が経過したという実績を手に入れたときではないでしょうか。
この時間の経過実績を目で見ていつでも確認できるようにしておくためにも、カウントタイマー付きの禁煙アプリの利用をおすすめします。
おわりに
相変わらず眠気は続いていますが、ちょっとずつ元気も出てきましたので、少しジョギングをしてきました。
あとは嗅覚が敏感になったというか、戻ってきていることを感じますね。他人の吸っているタバコの臭いなどにも敏感になります。
他にも自分の口臭が随分違います。やっぱりタバコを吸っているときの口臭は酷かったですね。
こういった変化や気づきも確認しながら、引き続き禁煙を続けたいと思います。
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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