(祝)禁煙1年達成です!
いやあよかったよかった。ご褒美に一本いかがってコラ!!メッ!!!
禁煙1年達成の感想は、「素直に嬉しい」、「自分よくやった」、そして「禁煙は慣れればどうということはない!」です。
禁煙は最初こそ大きなパワーが要りますが、期間を経るごとに楽になってくることは間違いないですね。
率直な感想はこんなところです。
色んなアンケート結果やデータなどを見ていると、「禁煙は3年で成功」、「5年で成功」、いや「10年できて初めて成功だ」、などという声も多くみられますね。
確かに完全にタバコと決別できていると言うためには、3年、5年、10年というのは良い目安になると思います。しかし、禁煙初心者の段階では、あまり長い年月の目標は、とてもハードルが高く感じてしまうのも事実。
だからこそ、禁煙1年というのはまず一つ目の大きな成功と言ってもいいと僕は考えています。
禁煙は年数の問題ではない部分もありますしね。
ちなみに本当の禁煙成功は一生、つまり死ぬまで禁煙できたかどうかだともいえますので、そういう意味では、いつでも「今のところは成功している」、と言うしかない感もありますからね。
まあまあ、禁煙は誰かと日数を競うものでもないですし、自分がどれだけやれているのかということに常に目を向けていこうじゃありませんか。
ということで今回は、禁煙が1年成功した時点での僕が実感している効果について書いていますので、一緒に見ていきましょう!
禁煙1年の効果は?
一年禁煙して僕が実感している効果は主に以下のようなものです。
・荷物が減った
・食事が薄味でよくなった
・お金にゆとりができた
・タバコのストレスが無くなった
簡単に言えば、すべては禁煙のメリットということになるんでしょうけど、ここはあえて一つずつ説明していきますね。
体調が良くなった
まずはやっぱり健康面ですね。
明らかに体調が良い、というよりは、体調が悪い日が少なくなりました。
以前は食道の痛みや胃痛、チクチクと肺が痛むことや頭痛なんかもありましたね。
他にも不整脈が結構出ていましたし、むずむず脚症候群に悩まされているということも以前書いたこともあります。また、運動時の息切れもやはりすごかったです。とにかく体力が無いなと感じていましたし、それが普通のような感覚になってしまっていました。
長年タバコを吸っていましたので、離脱症状は弱くはなかったですが、それを乗り越えたらあとは日にち薬ですね。時間が経つにつれて、いつの間にかこういった症状がほとんど出なくなっていったのです。
まだあります。
以前より風邪をひくことが少なくなりましたし、タンが出なくなりました。
ちなみに僕は風邪をひくと副鼻腔炎(鼻の中の炎症で膿が出てきたりする疾患)になってしまうことも結構あって、悩みの種だったんですが、これも一度も出ていません。
いかにタバコが気管支系にダメージを与えていたかってことですよね。
あとは腰痛持ちなんですが(結構色々不健康ですね笑)、地味に痛む日が少なくなったように感じます。
しかしこれに関しては、途中で寝具を替えたこともあり、効果のほどはまだ検証中といったところですので、もう少し様子を見ていくとしましょう。
荷物が減った
これも大きな効果です。
荷物が減って楽になったことですね。
僕は男なので、出かけるときもあまりカバンなどは持たずに行くことが多いのですが、そうするとポケットがスマホと財布とタバコで埋まってしまっていたんですよね。
家を出るときもいつも、「財布にスマホにタバコとキー」などと忘れ物が無いように呪文のように持ち物の確認をしていましたし、それでも、「あ、ライター忘れたわ」なんてこともありましたね。
そのときは普通に感じていたことでも、今となっては相当煩わしかったと思いますし、あとはポケットの中やカバンの中をタバコの葉で汚すことがなくなったことも嬉しいです。
食事が薄味でよくなった
健康面と関連することではありますが、これも嬉しい変化ですので書いておきます。
食事が薄味でよくなったこと。
40代という自分の年齢のこともありますし、あとは高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防、さらにはダイエットに関することでもありますので、結構重要なポイントだと考えています。
タバコを吸っている間は、からい物や濃い味のものを好んで食べていたように思います。
塩コショウの量や、トウガラシなどのスパイスも結構使っていましたからね。
味覚や嗅覚が回復してきたことによって、食材そのものの味をよく感じられるようになり、薄味でも十分満足できるようになりました。
これは中年からの健康面を考えるにあたって、ぜひ特筆しておきたいポイントですね。
お金にゆとりができた
別にお金持ちになったわけじゃないですけどね。
以前よりはお金にゆとりができたことを感じています。
思い起こせば結構、「あれ、今月は結構お金が残ってるな」とか、「いつもより財布のお金が減らないな」と実感することはよくありましたし、実際にそのお金で趣味のアイテムを揃えたり、以前から欲しかったものを思い切って買うこともできました。
タバコに使っていたお金が年間約18万円。
とはいえ、僕の場合はその18万円がそっくりそのまま貯金になったなんてことはないです。
その時々で、禁煙を頑張っている自分のご褒美として使ってきましたし、趣味を充実させるためにあえて思い切った買い物をしたりもしましたからね。ほとんど手元には残ってないです・・・。
だが、それでいい。
当初からの目的は禁煙することですから、ここはそのための自己投資と考えていきましょう。
貯金するのは禁煙が落ち着いた2年目からでも遅くはないでしょう。本来タバコに燃やしてたお金ですからね。
好きな物にかこまれて、さらに禁煙をはかどらせる。落ち着いたら貯金を始める。
そんな作戦でいきましょう。
タバコのストレスが無くなった
最後はもうとにかくこれですね。
タバコのストレスが無くなったことです。
タバコから解放されたと言ってもいいでしょう。
タバコがきれて夜中でも嵐の中でも買いに行っていたこと、火がちゃんと消えたか不安になったこと、車の中でタバコをぶちまけて汚したこと、あるいは運転中に火種を落としてズボンに穴を開けたこと、色んなことを思い出しますね。
他にも吸い殻の処分や部屋のにおい対策、気になる口臭や体臭、他人への副流煙、洋服の黄ばみに窓のヤニ。
そして何といっても、タバコを吸い終わった直後から発生する、ニコチン切れのあらゆる症状。
こういったストレスが、きれいさっぱり無くなる。
素晴らしくないですか?
このストレスから解放されたという効果は本当に大きいです。
禁煙で得られる最大のメリットの一つであることは間違いないですね。
おわりに
今回あえて書かなかったことなんですが、タバコを吸っていた時間が有効に使えるようになったことも大きいです。
タバコでいかに無用な時間を費やしていたか、その時間で何ができるのか、そういったこともまたあらためて別の記事にしていきたいと思っていますので、今回は以上としておきます。
ここまで書いてきたことをよく見なおしてみると、結局全部タバコのストレスじゃないか!!
ということに気がつきます。
健康面に、荷物の手間、お金が貯まらないこと、生活習慣病の不安、あらゆることにタバコは関連していますよね。
だからこそ、禁煙する価値がある。
ということで引き続き禁煙を頑張っていきましょう!^^
関連記事はこちらです。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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