「毎年、大型連休が来るたびに禁煙のことを考えていませんか?」
このG.Wこそは、この盆休みこそは、この正月こそは・・・と。
そう考えながら、もう何年が経ちましたか?
そう、いつか、いつかと、いくら考えても、そのいつかはいつまでも来ないということをもう理解しましょう。
唯一、「その日」が訪れるとすれば、「あなたがタバコを本気でやめると決めたときだけ」です。
大型連休をただの休みとして過ごすのか、それとも人生の大きな転機にするのか。あらためて考えてみてはどうでしょうか。
ということで今回は、禁煙は連休を利用して一気にやってしまおうということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!
禁煙は連休を利用しよう
連休中に禁煙を開始するメリットは、やはり離脱症状に落ち着いて対処しやすくなるということですね。
もちろん禁煙外来を利用して禁煙を始めようと考えている人にはまた違った計画が必要ですが、しっかり心の準備をして自力禁煙をしようと考えている人にとっては、連休は大きなチャンスです。
禁煙を始めると誰しも多かれ少なかれ、何かしらの離脱症状は出てくると思いますので、このときに仕事や用事を抱えていると、どうしても気持ちの面で負けてしまいやすくなりますからね。
その対処法として、僕は「ひたすら寝る」ということを繰り返したり、「とにかく好きなことに没頭する」という戦略をとっていましたよ。
好きなことをやって、疲れたらひたすら寝る。
普段なら「ぐうたらすぎる!」などと思うことも、良いじゃないですか。連休なんだから。
むしろ「自分を変えたい」、「悪しき習慣を断ちたい」と考えての行動ですからね。とても素晴らしいことですし、誇らしいことですよ。堂々と寝てください。僕が許可します。笑
そうそう、禁煙を始めたら一体どうなるのかということはあらかじめ知っておいたほうが良いですよ。これから起こる離脱症状の想定ができますし、その対処法も知っておいたほうが良いですからね。
僕の禁煙日記でよければぜひ参考にしてください。

今では禁煙が順調な僕も、やはり禁煙開始当初は決して油断なんてできる状況ではなかったですからね。やはり想定と戦略は大事です。
もう一点確認
もう一点大事な確認事項があります。それは、我慢と根性で禁煙を始めようとしていないかということ。
これはいけませんよ。今まで同じことをして禁煙に失敗してきた人は特に注意してください。
我慢や根性や気合の禁煙は失敗しやすいです。その精神力を長く保ち続けることは難しいからですね。
禁煙はある程度の長期戦になりますから、しっかりと心の準備をしておかないといけません。
具体的には、自分のタバコに対する認識を変えることです。
「タバコはもう自分には必要のないものなんだ」としっかりと納得したうえで禁煙を始めるのがベストです。そのための意識改革のやり方をこのブログで発信していますので、それも合わせて連休中の時間のあるときに読み込んでみてくださいね。

連休明けからの違う自分を楽しんで
連休を利用して、禁煙初期の48時間~72時間という離脱症状の厳しい時期を乗り越えておくことで、次第に自信もついてきますし、自分にとって最適な離脱症状の対処の方法も見えてくるでしょう。
そして連休が明けても、「せっかくここまでやったのにやめてしまうのはもったいない」という気持ちがありますので、その気持ちを大切にして、さらにここまでできている自分をしっかり褒めてください。
仕事が始まっても、「タバコを吸わない自分の違和感」をぜひ楽しむくらいの気持ちでいてください。
空気のおいしさ、水のおいしさに意識を集中してみてください。
自分の身体の血の流れや呼吸器官に流れこむ清潔な空気を意識してください。
「ああ、気分が良いな」。
そう思えたら、禁煙(卒煙)はもうすぐです。

その後も僕のアドバイスとしては、このブログの各記事を読みつつ、自分用の禁煙メモなどを利用して日ごとに禁煙意識を高めていくことですね。
あなたの禁煙を確固たるものにしていってください。

おわりに
この禁煙を、あなたの人生の最後の禁煙にしましょう。
人生から大きな悩みが一つ減ると、心に余裕ができますよ。
「じゃあ今度は運動でも始めるか」、「ダイエットももう一回がんばってみようかな」。僕もそうやってやってきました。禁煙から始まる、「自分改革」ですね。
そうなると、
こんな有意義な連休の過ごし方はないぞ!!!
ということになりますよね、つまるところ。
ぜひ、あなたにとって素晴らしい連休にしてください。
僕も全力で応援していますからね。
な!べべべ、べつにひま人じゃないんだからね!^^;
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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