「呼吸が楽になってきた!」
気がする。
いや確かに、楽になってきたと感じています。
というのも、禁煙を始めてから何か運動を取り入れようと意識して、主にジョギングに精を出しているんですが、走っているときの呼吸のしやすさや、細かいところでは空気のおいしさなんかも感じてきちゃっているわけですよ。
体が楽に感じてくるのは気分的にも良いものですし、禁煙してさらに健康的なことをしているという自負がまたモチベーションアップにも繋がります。
禁煙10日目ともなれば、誰しも時折吸いたい気持ちが出てくることは百も承知です。
そんな時こそ、健康的になってきている自分の体の変化に目を向けて、禁煙継続の力に変えていきたいですね。
ということで今回は、禁煙10日目が経過した僕の体の変化について書いていますので、一緒に見ていきましょう!
禁煙10日目の体の変化は?
禁煙10日目が経過した僕が、主に感じている体の変化は以下のことです。
・吸いたい気持ちの切り替えが早い
・口臭が改善
順番に見ていきましょう。
呼吸が楽になってきた
前述したとおり、呼吸が楽になってきたことですね。
もともとそんなに苦しいほどだったのかと言われれば、そんなこともないですが、あのタバコを吸いすぎたときの肺の重たさ、疲れみたいなものや、深呼吸した時の「ウッ」とする意味不明の痛み、そういったものが無くなっていますので、それだけでも多少なりとも改善しているように感じます。
また、ジョギングはいつも同じところを走っているのですが、空気がおいしく感じていることと、大きく息を吸い込んでしっかり酸素を取り入れられていることで、疲れ具合が軽減されているようにも思いますね。
タバコは百害もあるものですが、特に肺への影響はいつでも気になっていたところですからね。呼吸が楽になってきたということは、同時に肺への負担が減らせているなという実感が湧いて、「良い調子だ、このまま頑張るぞ」という気分になってきます。
吸いたい気持ちの切り替えが早い
タバコをまったく吸いたくはならないのかと聞かれれば、やはりそんなことはないですね。
まだまだ地獄に架かった一本の細い橋の上を歩いているようなものです。
禁煙10日目なんてまだまだもろいものでしょう。実際に何か大きなアクシデントでも起きてしまえば、いつでも喫煙者に戻ってしまいそうな、何の油断もできない状況です。
もちろん、何があっても吸わないの一択ですけどね。
でもどうしてもふとした時にタバコのことは頭をよぎります。こればっかりは長年喫煙者だった弊害であり、おそらくこの先も長い間付き合っていかなければいけない症状です。
ただ、禁煙開始直後と違うのは、タバコのことが頭に浮かんだり、吸いたい気分にふとさらされたときにも、さっと気持ちが切り替えられるようになってきていることですね。
「いつもならここで吸ってたな」⇒「よし炭酸水でも飲もう」
「あれ、ちょっと吸いたいかも」⇒「ま、とっとと寝るか」
みたいな感じです。
もちろん油断はできませんが、禁煙に慣れてきている部分でもあるということなんでしょう。
自分なりに上手に禁煙に慣れていくことはとても大切ですね。
口臭が改善
これも大きなメリットですね。
やっぱりタバコを吸っていたときの口臭は、自分でも酷いと思うものがありました。
禁煙してからというもの、気分転換の意味も含めてよく歯を磨いています。あとは水分も多くとっていますしね。その分口臭がきつくなることが少なくなっているということですね。
これも良いことなので、あえて変わったことということで書いておきます。
おわりに
禁煙も10日目くらいになってくると、人によっては目覚めが良くなったり、多少なりとも体が楽になってきたりする頃ですね。
僕も今回書いたような良い変化も実感していますが、まだまだ睡魔だけではなく俗にいう吸魔とも戦っていますし、何より便秘のほうが相変わらず酷いですね。
でもここを乗り切ることで、全部が良いほうへ転がっていくと考えれば、頑張る力も湧いてきます。
禁煙はずっと苦しいわけじゃない、何度もやるから苦しいんだ。
この先にきっと待っている、禁煙が楽になってくる地点まで。
前だけを見て走り抜けていこうじゃああーりませんか。^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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