「禁煙して3年が経過しました」
というか、厳密にはもうすぐ4年が経とうとしています。いつもの経過報告が遅くなってしまいました。
ただ、相変わらず禁煙は順調でして、吸いたい欲求もうまくコントロールできているどころか、ほとんどタバコのことを思い出すこともなくなってきました。
しかし決して油断はしませんよ。なぜなら僕はニコチン依存症者ですからね。
これだけは何があっても忘れてはいけません。一本でも吸えば、いとも簡単に元の依存状態に戻ってしまうことは必然なのですから。
そのポイントだけは押さえつつ、禁煙から3年以上が経過した現在、思うことをつらつらと書いていこうと思いますので、どうぞお付き合いください。
禁煙して3年が経過した現状
いつも実感していることとして、やっぱり禁煙するととにかくラクというのが一番ですね。
タバコを切らして買いに走ることもないですし、ニコチン切れでソワソワすることもない。「喫煙しますか?」という問いにも、「いえ、吸いません」と自信をもって答えられますし、タバコの煙を誰かに吸わせてしまわないかと気を遣うこともありません。
口臭や部屋や衣服の汚れも気になりません。タバコを吸う姿に後ろめたさを感じることもありません。
タバコの値上げのニュースもどこ吹く風ですし、喫煙者の風当たりがうんたらかんたらというニュースにもほとんど反応することはありません。
なにより、あれだけ「タバコをやめたい」と願っていた自分になれているわけですから、そんなうれしいことはないですよね。
あとは「タバコを吸わない自分」はもとより、「もっと理想の自分に近づけるように頑張っていこう」と考えています。
こういった考えや自信が持てるようになるのも禁煙の大きな利点だと思うんですよね。
だからこそ僕は禁煙をただの健康やお金のためというのではなく「人生を変えるため」という位置づけで考えています。
「禁煙ができるんだから、これもできる!」と考えたり、逆に「禁煙もできずに、お前のその夢が叶うかよ」と自分に言い聞かせたりして。
僕の中での禁煙はそんな感じで、なかなかに大きな取り組みなんですよね。
それだけ悩んできたっていうことでもあるんですけど。
それが現時点ではうまく達成できているわけですから、喜ばしいことですよね。
禁煙の喜びをあなたと分かち合いたい
禁煙は僕にとって非常に喜ばしいことです。
だからこそ、その喜びをあなたとも共有したいと考えているんですよね。
つまりは、「一緒に禁煙しませんか?」ってことです。
禁煙から3年が経過してよく考えることの中に、「自分の禁煙の成功法則」があります。
自分の禁煙において、「何が良かったのか」ということや、「何がポイントだったか」ということ、さらには「禁煙を継続するためにやってきたこと」などを考える、というか分析する機会ですね。
そういったことを突き詰めて考えていくと、「禁煙できる人の共通点」や逆に「禁煙できない人に共通する理由」なども具体的に見えてくるんですよね。
このブログではそういったことを一つ一つお伝えしてきていますが、3年が経過してさらに確信に変わってきていることも多々あるという話です。
「今後もぜひそういった情報をあなたと共有して、一緒に禁煙を続けていけたら良いな」ということを考えています。
おわりに
禁煙は3年続こうが5年続こうが10年続こうが、また吸ってしまう可能性や時間があるうちは成功や達成とは言えないという考えも確かですが、僕の実感としては年月を経るごとにラクになっていくのは間違いないですよ。
あの文字通り「喉から手が出るくらいタバコを欲する」というような「発作のような症状」はもう今の僕にはありませんからね。
あとは「ああ、タバコをやめて良かったな」という気持ちを、いついかなるときも、あんなときもこんなときも味わっていくだけです。そうすることで、より禁煙できていることへの肯定感が高まりますし、「タバコは自分にはやっぱり必要のないもの」という認識がより強固になっていきます。
ぶっちゃけ、禁煙はそれを〇ぬまでやっていくだけですからね。特に他に特別なことはありません。
生きている間、できることはやりたいじゃないですか。諦めずにね。だからこその禁煙なんですよ。
もしあなたがまだ禁煙できない、あるいは、禁煙は継続しているがとにかくつらいという状況にあるならば、まだどこかに「そうなってしまう理由」があるのだと思われます。
例えばタバコに独自の思い込みを強く抱いているとか、タバコへの心理的依存が強く残っているというようなものですね。
その原因が特定できれば、意外とすんなりと解決できる場合もあります。
重要なのは、諦めないこと。
ですよね。
今後も一緒に考えていきましょう!^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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